ミケの小屋
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 赤紙配達人、今見ていますが。 夏になるとこういう番組が増えますね。 とても大事なことだと思います。 最近思うのは、ただ単に泣かせるドラマだけでなくて、戦争について説明していたり、解説していたり、という番組が多いように感じます。 事実を伝える、残し続ける上で必要なことなんだなぁ、とか。 これも時代の流れですな。 でもやっぱり、必要なことは直接に聞くこと。 それができる最後の世代だからこそ、しなければならないこと。 知ること、聞くこと、語り継ぐこと。 戦後世代の戦争責任。 番組の中で強烈に印象に残ったのが、 赤紙を書いていた当時18歳の女性のことば。 赤紙に名前を書く中に、将来を誓った男性の名前があったと。 その男性は戦死されて。 『私が名前を書かなければあの人は死ななかった』 『私が、殺したもんやと思ってます。』 こんな思いをさせる、 64年経ってもこんな思いをさせる戦争とは。 現在を生きる日本人として、考えなければならないことだと思います。 夏だけじゃなくて、夏をきっかけに。 PR この記事にコメントする
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